・パンの日
パン食普及協議会が1983年3月に制定。1842年4月12日に伊豆韮山代官の江川太郎左衛門が軍用携帯食糧として乾パンを焼いたのが、日本初のパンと言われています。この日を記念して毎月12日をパンの日としています。
・大陸発見記念日(Columbus Day)
1492年、クリストファー・コロンブス(クリストバル・コロン)が率いるスペイン船隊が新大陸アメリカに到達。西周りの航海でジパング(日本)とインドを目指したもので、コロンブスは最初の到達地がインドだったと亡くなるまで信じていた。
ペドロ1世(Pedro I de Brasil)
ブラジル帝国初代皇帝。
1798年10月12日ポルトガル摂政王ジョアンの第2子としてリスボンに生まれる。長子が早く亡くなったので実質的な王位継承者であった。1808年ナポレオン軍のリスボン侵攻を前に、祖母であるポルトガル女王マリア1世(在位1777年 - 1816年)や両親とともにブラジルのリオ・デ・ジャネイロに逃れた。
ポルトガル宮廷のリオ滞在中、マリア1世が没して父ジョアン6世(在位:1816年 - 1826年)が即位し、ペドロは皇太子として1817年に、神聖ローマ皇帝フランツ2世の次女のオーストリア皇女マリア・レオポルディーネ・フォン・エスターライヒと結婚、長女マリアと長男ペドロを儲けた。彼は、粗野で横暴な人物で、ふだんは陽気だが、突然鞭を振り上げて暴れるような所もあったという。
1821年ポルトガル宮廷がリスボンに帰還すると、ペドロはブラジル摂政王として残留し、独立を望むブラジル生まれの人々に擁立されて翌年独立を宣言、皇帝ペドロ1世となった。ペドロ1世はリベラルな傾向が強く、1824年には立憲君主制の憲法を制定したが、アルゼンチンとの戦争に敗北を喫した後、インフレの昂進、ドミティラという愛人の専横を許し、ブラジル国民に絶大な人気のあった皇后のレオポルディーネに辛く当たった事などが原因で、人気は落ち目となった。実際にブラジルを独立に導いたのは、レオポルディーネである。ペドロはただ議会の決議を承認しただけだった。また、彼はレオポルディーネに暴力を振るう事もあり、彼女が29歳で亡くなったのは、彼の暴力が原因とも言われている。
一方、ポルトガル王ジョアン6世が没した後、ペドロ1世は自身の王位継承権を辞退し、その娘マリア2世(在位1826年 - 1853年)が正統なポルトガル王位継承者とされた。しかしマリア2世は幼少のため在ブラジルのままであり、ポルトガル本国ではペドロの弟ミゲルが王位を僭称(1828年−34年)し、極めて保守反動的な政治を行っていた。このため、ペドロ1世は1831年にブラジル皇帝位を退き、娘マリア2世の王位を主張してポルトガル本国に帰国、弟のミゲルとポルトガル内戦(1832年 - 1834年)を展開した。内戦の結果はリベラル派の勝利に終わり、ミゲルは亡命に追い込まれたが、間もなくペドロも1834年9月24日リスボンの宮殿で病死し、マリア2世が名実共にポルトガル女王となった。
- 1881年 - 1890年に国会を開設する旨の詔書を発布。
- 1928年 - 東京松竹楽劇部(後の松竹少女歌劇団)を設立。
- 1940年 - 新体制運動推進の為の大政翼賛会が発足。
- 1956年 - 立川基地拡張の為の砂川町第二次強制測量で警官と反対派が衝突。
- 1959年 - 日本が国連経済社会理事国に当選。
- 1968年 - 第19回夏季オリンピック・メキシコオリンピックが開幕。
- 1976年 - 江青ら4人組を逮捕、首相の華国鋒が中国共産党主席に就任。
- 1986年 - サントリーホールが開場。
- 2005年 - 中国が有人宇宙船神舟6号の打ち上げに成功。
- 1008年 - 後一条天皇 (ゴイチジョウテンノウ)-平安時代中期の第68代天皇。(+ 1036年)
- 1798年 - ペドロ1世 (Pedro I de Brasil)-ブラジル帝国初代皇帝。(+ 1834年)
- 1866年 - ラムゼイ・マクドナルド (James Ramsay Macdonald)-イギリス首相。(+ 1937年)
- 1872年 - レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ (Ralph Vaughan Williams)-作曲家。(+ 1958年)
- 1912年 - ゲオルグ・ショルティ (Sir Georg Solti)-指揮者。(+ 1997年)
- 1949年 - 河上 清 (カワカミ キヨシ)-米国で活躍した日本人ジャーナリスト。(* 1873年)
- 1984年 - 御手洗 毅 (ミタライ タケシ)-キヤノン創始者の一人。(* 1902年)
- 1997年 - ジョン・デンバー (John Denver)-歌手。(* 1943年)
- 1999年 - 三浦 綾子 (ミウラ アヤコ)-北海道旭川市生まれの女性小説家、エッセイスト。(* 1922年)
- ガーベラ
- 花言葉:神秘