・地図の日
1800年(寛政12年)閏4月19日、伊能忠敬が蝦夷地の測量に出発した。豪商伊能家を継ぎ、50才で隠居後、江戸に出て天文学、暦学、西洋数学等を学び、全国各地を測量し、『大日本沿海興地全図』を完成させた。その精度は高く、世界に誇れる科学的地図である。
・乗馬許可記念日
1871年のこの日、庶民が馬に乗ることが許された。江戸時代は武士以外の者の乗馬は禁じられていた。
デヴィッド・リカード(David Ricardo)
自由貿易を擁護する理論を唱えたイギリスの経済学者
リカードは17人兄弟の3番目としてロンドンで生まれた。彼の家はスペイン系ユダヤ人で、彼が生まれるほんの少し前に、オランダから英国へ移住して来た。14歳のとき、リカードはロンドン証券取引所で父親の仕事に加わった。 リカードは21歳のとき、彼の家族のユダヤ正教の信仰を拒絶し、クエーカー教徒のプリシラ・アン・ウィルキンソンと駆け落ちした。彼の父はこれを大変不幸に思い、リカードを見捨てて、二度と彼に話しかけなかった。同じ頃、リカードはユニテリアン派の教徒になった。
リカードの証券取引所での仕事は彼を裕福にし、1814年、彼が42歳のときに仕事を辞めることを可能にした。彼はそれからグロスター州の地所であるGatcombe公園を購入し移住した。 リカードは1819年、アイルランドの都市選挙区であるポーターリングトンの代表として、庶民院(下院)の議席を獲得した。彼はその地位を、彼が死亡する年まで保持していた。リカードは代議士として、自由貿易と穀物法の廃止を主張した。 彼は51歳のとき、Gatcombe公園で死亡した。
リカードは、ジェームズ・ミルの親友であり、ミルは彼に政治への大志や経済学の著述を勧めた。他の著名な友人の中にトマス・ロバート・マルサスやジェレミ・ベンサムがいる。リカードはマルサスの人口成長に関する考えを受け入れた。
- 1880年 - 新約聖書の日本語訳が完成
- 1910年 - パウル・エールリヒと秦佐八郎が特効薬606号(サルバルサン)を発見
- 1943年 - ワルシャワ・ゲットー蜂起勃発。
- 1951年 - 第55回ボストンマラソンで日本初参加。田中茂樹が優勝。
- 1960年 - 韓国・ソウルで学生数千人が大統領選挙の無効と李承晩独裁政権打倒を叫び行進(学生革命)
- 1989年 - 京都で国連軍縮会議開幕、31か国が参加。
- 1772年 - デヴィッド・リカード (David Ricardo)-自由貿易を擁護する理論を唱えたイギリスの経済学者。(+ 1823年)
- 1834年 - 橋本 左内 (ハシモト サナイ)-越前国福井藩士(+ 1859年)
- 1912年 - 源氏鶏太 (ゲンジ ケイタ)-作家。(+ 1985年)
- 1922年 - エーリヒ・アルフレート・ハルトマン (エーリヒ・アルフレート・ハルトマン)-第二次世界大戦期のドイツ空軍のエース・パイロット。(+ 1993年)
- 1935年 - 久世 光彦 (クゼ テルヒコ)-演出家・小説家(+ 2006年)
- 1937年 - ジョセフ・エストラーダ (Joseph Estrada)-フィリピンの第13代大統領
- 1578年 - 上杉 謙信 (ウエスギ ケンシン)-戦国時代の武将(* 1530年)
- 1623年 - 上杉 景勝 (ウエスギ カゲカツ)-豊臣政権の五大老の一人。出羽米沢藩の初代藩主。(* 1556年)
- 1824年 - ジョージ・ゴードン・バイロン (George Gordon Byron)-イギリスの詩人。(* 1788年)
- 1882年 - チャールズ・ダーウィン (Charles Darwin)-科学者(* 1809年)
- 1906年 - ピエール・キュリー (Pierre Curie)-ノーベル物理学賞を受賞したフランスの物理学者。(* 1859年)
- 1967年 - コンラート・アデナウアー (Konrad Adenauer)-西ドイツ首相。(* 1876年)
- 1983年 - 中原 淳一 (ナカハラ ジュンイチ)-挿絵画家・デザイナー(* 1913年)
- デルフィニウム
- 花言葉:高貴