・野球の日
「や(8)きゅう(9)」の語呂合わせと、全国高校野球大会の期間中であることから、スポーツ用品メーカー・ミズノの直営店・エスポートミズノが記念日に制定しました。この日とは別に、6月19日は「ベースボール記念日」となっています。
・長崎原爆の日,長崎原爆忌
1945(昭和20)年8月9日午前11時ごろ、米軍のB29爆撃機「ボックスカー」がプルトニウム原爆「ファットマン」を投下し、長崎市松山町の500m上空で爆発しました。約7万4千人の市民が死亡、約7万5千人が重軽傷を負いました。
・ハリ・灸の日
「はり(8)きゅう(9)」の語呂合せ。
トーベ・ヤンソン(Tove Marika Jansson)
ムーミンの生みの親
フィンランドのヘルシンキに生まれたスウェーデン系フィンランド人の画家、小説家、ファンタジー作家、児童文学作家。
彫刻家の父ヴィクトル・ヤンソンと画家の母シグネ・ハンマルステンの長女(兄弟は弟が2人)として生まれ、自然に絵を覚えた。父がスウェーデン系フィンランド人、母がスウェーデン人だったため、トーベはフィンランド語よりもスウェーデン語が得意で、作品の執筆はスウェーデン語で行われた。15歳で政治風刺を中心とする雑誌「ガルム」の挿絵を描き始める。10代から20代にかけてはストックホルムの工芸専門学校、ヘルシンキの芸術大学、パリの美術学校などへ通った。代表的なキャラクターのムーミン・トロールが登場するのは、小説としてのムーミンシリーズの執筆(1939年、発表は1945年)よりも早く、ガルム誌に1944年頃から挿絵として登場する。1966年に国際アンデルセン賞作家賞、1984年にはフィンランド国民文学賞を受賞。
日本ではあまり知られていないが、一般向けの小説(トーベ・ヤンソン・コレクションとして刊行)も多く書き、画家としての評価も高い。
私生活でのパートナーはグラフィックアーティストのトゥーリッキ・ピエティラ(tuulikki Pietila、1917年2月18日 - )。彼女は、ムーミン谷博物館に納められた数多くのムーミンフィギュアやムーミン屋敷の制作でも知られ、作品「ムーミン谷の冬」「ムーミン谷の11月」に登場するトゥーティッキー(おしゃまさん・おでぶさん)のモデルともなっている。
また、二人が30年近く夏を過ごし、多くのムーミンシリーズを含む作品が生み出されたバルト海のクルーブハル島での生活は、1993年映画『Travel with Tove』、1996年、クルーブハル島の記録『島暮しの記録』(トゥーリッキの挿し絵)出版、1998年クルーブハル島での生活の映画『Haru - the island of the solitary』に垣間見ることができる。
- 1173年 - ピサの斜塔が着工される。
- 1945年 - 長崎市に原子爆弾が投下される。8月6日の広島に続く2度目の原爆投下を受け、御前会議が開かれる。
- 1969年 - 女優シャロン・テートがマンソン・ファミリーによって殺害。
- 1987年 - 中日ドラゴンズ・近藤真一投手が対巨人戦で日本プロ野球初の初登板でのノーヒットノーランを達成。
- 1989年 - 第1次海部俊樹内閣が成立。
- 1999年 - 国旗国歌法成立。
- 2004年 - 関西電力美浜発電所で重大災害発生。
- 1866年 - 黒田 清輝 (クロダ セイキ)-洋画家。(+ 1924年)
- 1914年 - フリチャイ・フェレンツ (Fricsay Ferenc)-ドイツを中心にヨーロッパやアメリカで活躍した世界的な名指揮者。(+ 1963年)
- 1914年 - トーベ・ヤンソン (Tove Marika Jansson)-画家、小説家、ファンタジー作家、児童文学作家である。ムーミンの生みの親。(+ 2001年)
- 1933年 - 黒柳 徹子 (クロヤナギ テツコ)-日本の女優、司会者、タレント、エッセイスト、平和運動家である。
- 1961年 - 三木 聡 (ミキ サトシ)-放送作家・映画監督。
- 1963年 - ホイットニー・ヒューストン (ホイットニー ヒューストン)-アメリカの歌手・女優。
- キョウチクトウ
- 花言葉:危険な愛